こんにちは、さくら婆です。
大腸がんの原因の1つだといわれるものの中に、欧米化した食生活があります。
欧米化した食生活についてご紹介させていただきます。
欧米化した食生活とはどんな食事なの?
欧米化した食生活とよく言われますが、どんな食生活が欧米化した食生活なのでしょうか?
特に言われているのが、高脂肪の食事、食物繊維が少ない食事等と言われています。
本来日本にあった日本食というのは、脂肪は少なめ、食物繊維は多めの食事でした。
それが、欧米の文化が入ってきてからは、食生活も欧米化していき、手軽に食べられる欧米食が持て流行するようになりましたね。
欧米化した食生活の問題点は食物繊維が少なすぎる?
パンにお肉や魚のソテー、そしてサラダ、スープ、デザートと言う欧米化したフランス料理のコースのような食事は、バランスが取れているように見えますが、実は食物繊維が少ないのが問題なのです。
そのようなコース内容でも、きちんと食物繊維が取れていれば全く問題はありません。
スープをごぼうやお豆のスープに変えるとか、サラダに豆や海藻類などを入れてみるとか、きちんと食物繊維豊富な食事にすれば肉を食べちゃいけないなどとそういうことではありません。
欧米化した食生活は大腸に便が留まる時間が長くなるという事
欧米化した肉や油などの高タンパクであり、高カロリーな食事と言うのは、大腸に便がとどまってしまう時間が長くなってしまいます。
という事は、便に含まれている発がん性物質等も長い時間大腸内にとどまると言うことになりませんか?
欧米化した食生活によって、大腸内に便がとどまる時間が長くなってしまうのはよくないことです。
便秘が大腸がんの原因と言われているのには、発がん性物質が大腸内にとどまるからです。
食生活の見直しが非常に重要だという事
食生活を見直していき欧米化した食生活を避け、なるべく発がん性物質を含むような食品は取らないようにしていくことで、大腸内をきれいに保つことができるようになります。
農薬や様々な薬が使われた野菜などは避け、オーガニックの野菜に変えていく事も重要です。
また、お肉などにも牛や動物を育てる時に色々なものが注射されていると言うことを一度きちんと学んでおくと良いかもしれませんね。
バランスのとれた食生活をして行くことで、大腸がんのリスクを減らしていくことができるようになります。
また、出来る限り体に良いものを取り入れていきたいものですね。
はっきり言って食生活の改善にお金がかかります。
しかしながら、健康には変えがたいものです。
さくら婆も、食べる物には今はかなり気をつけています。
ついつい孫たちにも欧米化した食生活を止めるように押し付けてしまいがちですが、たまに食べる程度なら良いとして、臨機大変にしていくのも良いかもしれませんね。