こんにちは、さくら婆です。
世の中にはいろいろな食事療法がありますが、
さくら婆が癌を克服するのに利用した井上式の食事療法についてご紹介させていただきます。
癌を克服するためにたどり着いたのが食事療法
さくら婆が、癌を患い治療を行う際にかなりたくさんの本を読みあさりました。
もともと仕事人間で、じっとしてられないタイプの性格でした。
入院中も、手術の後に動けるようになるとまず本を読むことから始めました。
癌の本はいろいろありますが、なんといっても食事療法の本が群を抜いていました。
一番最初は、食事を変えるだけで癌が治るなら苦労しないわ!なんてちょっと思ってました。
でもこの考えは大きな間違いだということに気づきました。
もちろん、あくまでもこれはさくら婆の考えです。いろいろ本を読んだ上での考えですが、いろいろな考えがあると思われます。
食事で癌が治る訳ではなく、食事を変えて行くことで癌体質を改善していくという考え方が正しいかもしれませんね。
癌は全身病であるという事
まず1番衝撃を受けたのは、色々な所で書いてますが癌は全身病だということです。
大腸に癌ができたから、大腸だけ直せばいいやと言うそーゆーわけではないと言うことなのです。
今まで摂って来たいい加減な食事が、今の体を作っていたんだということに気づかされてしまいました。
正直言って、今までのさくら婆の食事は自慢できる食事ではありませんでしたから…。
今の日本では、なんでも食べたいものが手に入る飽食の時代です。
ちょっとお腹が空けば、調理されたものがコンビニに並んでます。
しかしながら、便利な食べ物には罠があります。
食事療法を行うために必要な事
食事療法を行うためには、食材のことを徹底的に見直して、食材の持つ役割をきちんと知らなければなりません。
きちんと食材の役割を知った上で、癌にとって危険な食事を徹底的に絶つ必要があるのです。
食事の管理を行う上では、きちんと食材のことなど、食事のバランスのことなどを知らなければ管理はできないのです。
そんなわけで、適当に見聞きしただけで食事療法を行うと危険だと言われています。
この点に関してはさくら婆もそう思いました。
なぜなら、なんでこの食材を食べるんだろうとか、なんで食事療法をするんだろうと言うことを知らないで実行してしまうと、疑問ばかりが湧いてしまうためです。
また、食べ合わせに関してもそうですが、癌の人には一般的には良いと言われていても食べちゃいけない食材などもあるためです。
また癌の種類別にも食事療法が決まってます。
友達がこの食事療法が良かったと言ってても、あなたの癌にはあてはまらないかもしれないのです。
このことを教えてくれたのが、井上式の食事療法でした。
井上式の食事療法とは?大腸がんに効果あるの?
井上式の食事療法は、さくら婆が入院していた際に同じ病室の大腸がんを患われてた方に教えていただきました。
いろいろと調べてみて、ゲルソン療法よりも実行しやすい負担にならない食事療法でさくら婆にもできることがわかりました。
すぐに井上式の食事療法のやり方を学びましたよ。
長年実行していくとなると、やはりやりやすい食事療法じゃないとダメなのです。
自分自身が、長く実行していきやすい食事療法じゃないと、ダメだと言うことを知りました。
さくら婆は5年やり続けるつもりで、井上式の食事療法始めました。
基本的にかなり厳密な食事療法は3年で終わりにしましたが、この井上式の食事療法によって助けられました。
あまり料理が得意じゃない方でも実行しやすいのが特徴です。
とても具体的に、レシピまで書いてあるので実行しやすいのが特徴です。
本気で食事療法に取り組みたい、長く続けたいと言う方には井上式の食事療法が大変お勧めです。
色々な情報に惑わされず、自分自身が信じて実行しやすい食事療法を選んでみてください。