大腸がんの再発と転移を予防するために私がした事

2011年1月、健康体だった私が大腸がんを宣告されました。癌家系な訳でもないのにどうして?かなり気が動転しました。その後、色々とがんについて勉強しました。私が癌にかかった原因も、なんとなくわかりました。手術後5年経過、元気にしています。大腸がんの再発と転移を予防するために私がした事をご紹介します。

癌の再発予防で大事なのは何を食べるかとどう食べるかだという事

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こんにちは、さくら婆です。

癌の再発予防で大事なのは何を食べるかとどう食べるかだという事:www.ganyobou.link:

がんの再発を予防する食事で大事なのは、何を食べるかではなく、どう食べるかだと言われています。

 

がんの再発予防の食事はどうしていけばいいのでしょうか?

 

大腸がんと食事の関係について

 

まずはじめにお断りを入れておきますが、あくまでもこれからお伝えすることがさくら婆の意見だと言うことをご了承くださいませ。

 

さくら婆は、大腸がんを患いいろいろ大腸がんに関する本を読みました。

 

そんな中、食事に関する本がとても多かったのです。

 

大腸がんと食事の関係が明らかにされたような気持ちになりました。

 

このような食事をしたら大腸がんの再発を防げるとか、今後ずっと健康でいたいならこんな食事をするようにとか、そのような本をたくさん読みました。

 

玄米菜食や、ゲルソン療法、井上式食事療法、ローフード、などいろいろな食事療法がありどの療法を実行していいのか正直言ってわからなくなってしまいました。

 

これだけ情報が氾濫している世の中だと言う事ですね。

 

ただ、いろいろな療法で共通していたのが有機野菜を食べるということです。

 

有機野菜が癌の再発から身を守ってくれる?

癌の再発予防で大事なのは何を食べるかとどう食べるかだという事:www.ganyobou.link:

有機野菜とは、オーガニック野菜のことで、無農薬野菜とは異なりますので注意が必要です。

 

色々な療法を行うにしても、大抵有機野菜が進められてましたので、この件に関しては間違いないと確信しています。

 

また、塩分に関してもゲルソン療法などでは塩分は極力省くと言われていますが、玄米菜食などでは塩分は精製したものじゃなければ良いとされていたりします。

 

また、さくら婆が実行したのは井上式と言うゲルソン療法に似た療法ですが、井上式ではゲルソン療法同様に精製した糖類などは一切禁止でした。

さくら婆が実行した井上式の食事療法についての詳細ページはこちら

赤身肉や加工肉は極力食べないという事

 

いろいろな食事療法があり、実行するのが本当に難しく、自分自身でどの療法を実行していくかを見極めなければなりません。

 

さくら婆が最終的にたどり着いたのは、良いものは取り、悪いものは体に入れないと言う方法です。

 

例えば、加工肉等は当然ですが赤身肉も基本食べないようにしています。

 

赤身肉とは、牛肉や豚肉の事で、鶏の白身肉なら食べてもいいことにしていました。

 

また、よく言われていることですが加工肉は発がん性物質を発生させる恐れがあるため100%カットすることにしてました。

 

これは大丈夫そうだと思ったものは積極的に取り入れ、これはダメだと思ったものはやめで行きました。

 

何を食べるかとどう食べるかという事

 

あんまり厳しくやりすぎると、何のために生きてるのかが分からなくなってしまいます。

 

これがタイトルの何を食べるかではなくどう食べる日に結びつくのですが、食べることって正直言って今まで結構楽しみでした。

 

そんなさくら婆から食べる楽しみを取るのも…と思い、生きる楽しみを残すためにも、どう食べるかに着目するようになりました。

 

これが手術から3年経過した日からです。

 

3年目までは、再発の危険が結構高かったため厳密に食事療法行ってきました。

 

そして体の中を綺麗にし、3年過ぎた後からは、多少自分自身を解放してあげました。

 

結果的には全て良かったと思ってます。

 

今までの生活を悔い改め、そして一旦食生活を見直し、体の声を聞いてみると意外と答えてくれるものです。

 

どうしたらいいかわからないという方は、いちど体の声を聞いてみませんか?

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