こんにちは、さくら婆です。
大腸がんの再発を予防するために食生活で気をつけてきたことをご紹介させていただきます。
大腸がんになる前の食生活
大腸がんになる前までは、はっきり言って適当な食生活をしていました。
その頃は仕事ばかりをしていて、インターネットでいろいろな食材が購入できるのも知りませんでした。
仕事で遅くなれば、スーパーのお惣菜も買いましたし、最悪なことにコンビニのお弁当まで食べてました。
もういい年なのに、体は元気だったためこのような食生活を送っていました。
こんなことを友人に話すと、それじゃあ病気になるよなんて言われてましたが…。
そんなさくら婆なので、もしかしたら普通の人たちよりは食生活には気をつけることができてないかもしれません。
それでもかなり何十冊もの本を読み、インターネットでいろいろと情報を得ました。
それでは、さくら婆なりに気をつけることをご紹介させていただきます。
癌の再発予防のために塩分の見直し
まず塩分についてです。日本人は、塩分の取りすぎだと言われています。
癌になる原因の1つに塩分も入っています。
しかしながら、塩分でも精製されている塩ではなく天然の岩塩などでしたらさほど問題は無いようです。
この話を知ってから、さくら婆はすべての塩を天然の岩塩に切り替えました。
味噌汁やお漬物などの食べ過ぎも塩分が多いからいけないと言う事なんですね。
お漬物や味噌などは、本当は取るべき食材です。
なぜなら乳酸菌豊富な発酵食品の為、腸内環境を整えてくれるものなのです。
しかしながら、精製塩が入ってるようなお漬物などはNGです。
塩の情報を知ってからは、さくら婆はお漬物は自分でつけるようになりました。
しかも塩などはなるべく減らし、シークワーサーなど柑橘系のものやだし汁でつけるようにしています。
昆布などもお勧めです。
野菜と果物の摂取を増やして大腸がん予防へ
また、さくら婆が気をつけているのは野菜と果物の摂取量です。
野菜と果物は一日に400グラム以上取るのがベストだとされていますが、野菜は野菜でも有機野菜がベストです。
無農薬野菜では、まだまだ土に農薬が残ってる可能性も充分にあります。
農薬以外の他の薬剤が使われていることが多々あります。
そのため、出来る限り有機野菜、オーガニック野菜に変えています。
有機野菜(=オーガニック野菜)と言うのは、旬のものしか手に入りませんし今まではなかなか地元のスーパーや八百屋さんなどでは手に入りにくかったのですが、今ではネットショッピングで有機野菜は購入しています。
それでもどうしても無理な時は、無農薬野菜を利用しています。
何が使われているかわからないような野菜は一切食べなくなりました。
また、外国から輸入されている冷凍野菜なども同様です。
農薬の基準量なども各国によって違いますし、お隣の中国なんかは今では第一位の農薬大国です。
農薬や他の薬剤などがたくさん使われた野菜などを食べると言う事は、大腸にとって非常に悪いことを指しています。
なるべく大腸にとって良い環境を作っていくために、体に良いものを積極的に取り入れるようにしています。
大腸がんの再発予防のために白米から玄米へ
また、再発予防のために、白米を食べるのをやめました。
白米と白砂糖も基本的に食べるのを辞めました。100%禁止しているわけではありませんが、自宅で食べる際には基本的に食べません。
発芽玄米や玄米などを食べてますが、桜庭は大好物ですよ。
玄米を食べ始めた頃は、上手に炊けずに困ってましたが、炊飯器を変えてからは上手に炊けるようになりました。
玄米を炊ける炊飯器というのがきちんとあるんですね(#^.^#)
孫たちには玄米は不評ですが、ファンケルの発芽玄米なら食べてくれますのでファンケルの発芽玄米を孫たちには出しています。
肉類等も、本来人には必要がないものだと言われています。
全く肉を食べない生活を一時期していましたが、今はだいぶ調子が良くなったため、少しは食べてもいいことにしました。
先日も、孫たちと一緒にバーベキューをしたりしましたよ。
もちろん、食べる量にはかなり気を遣っていますが。
臨機応変に自分の体と向き合って過ごしていくと言うことを覚えました。
体の声を聞いていると、ちょっと体調が悪いとすぐにわかるものです。
いずれにしても、大腸がんの再発予防のためには食生活を気をつけていくほかありません。
何が正解なのかは食生活に関しては正直言ってわかりませんが、良いとされているもの食べて行くに越したことがありませんね。
ちなみに、大腸がんを患ってから3年経過するまでの間、さくら婆は「井上式」の食事療法を行っていました。
色々食べてたさくら婆にはかなり厳しい食事療法でした。
玄米菜食、糖質を制限する食事療法です。
興味がある方は、井上式食事療法をチェックしてみてください。