大腸がんの再発と転移を予防するために私がした事

2011年1月、健康体だった私が大腸がんを宣告されました。癌家系な訳でもないのにどうして?かなり気が動転しました。その後、色々とがんについて勉強しました。私が癌にかかった原因も、なんとなくわかりました。手術後5年経過、元気にしています。大腸がんの再発と転移を予防するために私がした事をご紹介します。

大腸がんの再発期間と生存率と

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こんにちは、さくら婆です。

大腸がんの再発期間と生存率と:www.ganyobou.link:

大腸がんの再発が起こりやすい期間についてご紹介していきます。

 

大腸がんの再発が起こりやすい期間てあるの?

 

まず、さくら婆が大腸癌を患ってた時に主治医の先生に言われたのが、5年がんばりましょうと言うことでした。

 

手術をしてから5年以内と言うのが、1番再発のしやすい期間なんだそうです。

 

どういうことかというと、手術をしてから96%ほどの人たちが5年以内の再発があったと言うことです。

 

という事は、5年過ぎればほぼ大丈夫と言うことにもつながりますよね?

 

さくら婆は先日その日を迎えましたので、ひとまず安心してます。

 

だからといって、今までの体に気をつけている生活を全て止めてまた元の生活に戻ったら、また逆戻りになってしまうでしょう。

 

今の生活を続けてきたからこそ、この日を迎えられたんだと思ってます。

 

大腸がんの再発は手術後数か月後から5年以内が最多数

 

大腸がんの再発は、手術してから数ヶ月ほどですることもあるようです。

 

この場合は、目に見えてないがん細胞が取りきれてなかった場合と言うのが結構多いようですね。

 

また進行がんで進行が早い場合には、数ヶ月での再発もあり得るようですね。

 

数か月から5年以内、特に3年以内までの再発が多いようなので、それまでの間は頻繁に検査をする必要があるということにつながっていきます。

 

また、がんのステージによっても再発率は全く異なってくるので一概には何とも言えません。

 

再発の可能性は癌のステージによっても異なってくるという事

大腸がんの再発期間と生存率と:www.ganyobou.link:

さくら婆の友人もそうだったのですが、大腸の粘膜の内部に癌がとどまっていると言う状態のステージ0の場合には、ほぼ100パーセント再発する事は無いと言われています。

 

ステージ1の状態でも、大腸の粘膜に癌細胞がとどまっている場合にはほぼ再発は無いと言われています。

 

またリンパに転移している場合の再発率は、約30%と言われています。

 

ステージが高くなるにつれて、再発する可能性が高くなるのは当然と言えば当然と言えるでしょう。

 

手術を受けた後の過ごし方によっても再発の可能性は変わるという事

 

また手術を受けた後の過ごし方によっても大きく異なってくるはずです。

 

食生活を変え、ストレスをためない生活に変え、暴飲暴食は控えて体に良い生活をしていくことが非常に重要になっていきます。

 

切ったら直ると言うのは正解と言えば正解ですが、その後今までと同じ生活をしていればもちろん全て元に戻ってしまうのは仕方がないことでしょう。

 

生まれ変わったんだと認識して生活習慣を改める事

 

生活習慣を改め、生まれ変わったと自分に言い聞かせ、今までの生活は捨てて新しい人生を歩んでいくと良いでしょう。

 

さくら婆も、癌にかかった時にいろいろな本を読み漁りそのような結論に達しました。

 

今はほんと別人のような生活をしていますが、これはこれでかなり楽しい人生ですよ。

 

2回人生を楽しめると思うとかなりお得な人生なのではないでしょうか?

 

人は何かきっかけがない限り変わろうとはしません。

 

さくら婆はただ単に癌が1つのきっかけだっただけで、またまたこんな生活をしたかっただけなのかもしれませんね。

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