大腸がんの再発と転移を予防するために私がした事

2011年1月、健康体だった私が大腸がんを宣告されました。癌家系な訳でもないのにどうして?かなり気が動転しました。その後、色々とがんについて勉強しました。私が癌にかかった原因も、なんとなくわかりました。手術後5年経過、元気にしています。大腸がんの再発と転移を予防するために私がした事をご紹介します。

2015年の大腸がんのニュースと言えば今井雅之さんが衝撃的だった

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2015年5月28日に亡くなられた今井雅之さんの大腸がんのニュースは、恐らくかなり多くの方々に衝撃を与えたのではないでしょうか?

 

今井雅之さんのファンの方だけではなく、多くの方々の目にとまったニュースだったはずです。

 

今井雅之さんが教えてくれた事についてです。

 

今井雅之さんの大腸癌が教えてくれた事

 

今井雅之さんさんは、2015年4月にご自身のブログで、末期の大腸がんのため、主演をされていた舞台を鋼板することを発表しましたね。

 

かなり痩せられてしまった姿に、心配を隠しきれなかった方も多いでしょう。

 

今井雅之さんは、もともと自衛隊で鍛えていた事もあり、かなり体力には自信があったようで、病院にかかったのはなんと骨折した時位。と言う程のお方だったようです。

 

そして、体調不良で病院にかかった時には、もう「あと三日しかもたない」と言われたとの事でしたね。

 

すぐに手術をして、命を繋ぎ止めましたが、今井雅之さんは「定期的な検診を受けることの大切さ」を教えてくださいました。

 

そして、早期治療も非常に大切なことだという事も。

 

まだお若かったのに、もっと早く病院に行っていれば、定期検診を行っていれば助かったかもしれない命です。

 

検便だけでは大腸がんは分からないという事

 

会社の検診で検便をしてるから大丈夫だろう。と思われてる方も多いようですね。

 

しかしながら、検便だけでは分からないこともあります。

 

出血しない場合もあるためです。

 

きちんと検査しておく事で、安心していることができます。

 

そして、万が一異常が見つかればすぐに治療することも可能になります。

 

早期発見、早期治療で命が助かるのです。

 

癌は今ではかなり多くの人たちがかかる病気だという事

 

癌と言うと、一昔前までは大変な病気の代名詞みたいな病気でしたが、今では大腸がんの場合は特に、初期の初期でしたら切ればほぼ治ると言われています。

 

もちろん、進行度合いや出来た場所にもよりますが、早ければ早い程、助かる確率は上がっていきます。

 

4人に1人はガンになる時代だとも言われています。

 

そのため、癌は身近な病気なんです。

 

いかに癌にかからないように気を付けて、万が一ガンにかかってしまった場合には、早期発見、早期治療をしていく事で癌は怖い病気ではなくなってきています。

 

さくら婆の場合も、早期ではありませんでしたが治療をする事で5年目を超えることができました。

 

癌家系じゃないから…とか、そういう事ではなく、癌は生活習慣病だという事をきちんと認識し、進行するまでうんともすんとも言わない場合もあるという事を自覚しておくと良いでしょう。

 

癌検査でオススメなのがPET検査です。

 

一度に全身の癌が分かり、時間がないという方でも受けやすい検査です。

 

検査が怖いという方にも有効です。

 

癌で苦しむことになるのは、あなた自身だけではなく家族の方もなのです。

 

癌で苦しむ方が増えないことを祈ってます。

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