こんにちは、さくら婆です。
皆様は、どれぐらいの睡眠時間をとられてますか?
ここ最近、癌と睡眠時間の関係についても色々と研究されたりしてますね。
今回は、睡眠時間についてご紹介させていただきます。
免疫力と睡眠時間の関係について
久留米大学がんワクチンセンターのサイトによると、睡眠と免疫力は深い関係にあるとのことが書かれています。
すでに、いろいろなところで睡眠によって免疫力が上がるなどいろいろな情報が飛び交っていますが、睡眠時間はどれぐらいがよいのでしょうか?
癌の人は8時間の睡眠時間がベストなの?
こちらのサイトによると、癌を患った方の睡眠時間は8時間位が適正だそうです。
理由は、寝ている間にリンパ球が増えるため、8時間ぐらいの睡眠をとらないと、たっぷりとリンパ球を増やすことができないんだそうです。
多すぎても少なすぎてもあまり良くないと言われてますね。
睡眠時間が多すぎてもダメな理由
多すぎるのがダメだと言われる理由は、明らかになっているわけではありませんが、深い睡眠がとれてないと言うことが言われてます。
睡眠中に、疲れを解消することができてないため長い睡眠時間が必要になって来ると言うことなのでしょうか。
人のリンパを増やすには、個人差がありますが、リンパ球の一部は夜の間に増えると言われています。
細胞やタンパク質が作られるのにかかる時間というのが、約8時間ほどなのだそうです。
8時間も眠れだなんて難しい…そう言われる方もいらっしゃるかもしれません。
日常から6時間睡眠などに慣れている方は、8時間眠るのは難しいかもしれませんね。
そんな方の場合でも、部屋を暗くして横になってるだけでも、同じ効果があるそうです。
※久留米大学の癌ワクチンセンターのサイトより。
部屋を暗くして横になるだけでも効果あり?
それなら、長時間睡眠を取らない方でもできそうですね。
横になるだけでも、脳はいろいろな情報を整理したりしてくれるんだそうです。そのため、横になるだけでいろいろな身体に対する効果はあるんですね。
治療中などは、痛みが伴いなかなか眠れないこともあるかもしれません。
さくら婆も、そういう時期がありました。そんな時は、なるべく未来の楽しいことを考えて横になるようにしてました。
眠れない夜にオススメの方法
今度はあれを食べよう、ここに行こうなど、リスト化して行くこともお勧めです。
楽しいこと、行きたいところ、食べたいものなどがいろいろ増えていくことで、精神的に良い方向に導かれて行きます。
あまりにも眠れない時は、お薬に頼るのも1つの方法ですが、やはり睡眠薬等は、飲み続けるとあまり良くないと言われています。
さくら婆も、主治医の先生にあまり飲み続けるのはだめだよと言われました。
最近の睡眠薬は、確かに副作用も少ないものが増えてきてるようですが、薬は薬です。なるべく体に負担をかからないようにしていきたいですよね。
睡眠は、精神的な部分にもかなり影響与えます。
リラックスできる状態を作り、自分の好きなことをして、体を心をリラックスさせていくことで、良い睡眠をとることもできるようになるはずです。
1番いいのが夜10時に寝て朝6時に起きることだそうです。
そうは言ってもなかなか難しいかもしれませんが、夜の10時には家ゆっくりと床につけるようになりたいものですね。