こんにちは、さくら婆です。
がんを予防するためには、健康的な食生活をしていく必要があります。
栄養状態を良くした健康的な食生活について解説させていただきます。
健康と食生活の関係
健康的な食生活と言っても、なかなか難しいものがありますよね?
また、いきなり食生活を変えるといっても、これは本当に厳しいことです。
今までかつ丼や牛丼、ハンバーグ等で生活してきた人がいきなり玄米菜食にしろって言われてもこれはできないんです。
さくら婆は大腸がんを患い、入院生活を経た後から食生活を変えることが出来るようになりました。
でも健康状態のまま変えろと言われても絶対にできませんでした。
大腸がんを患う前までのさくら婆は、本当に食べたいものを食べたいだけ食べてました。
毎日の献立なども特に考えずに、適当に買い物してました。
娘が花粉症を患ってるのも、もしかしたら食生活のせいではないかとかなり反省しています。
また、さくら婆の旦那様は、糖尿病も発症しています。
これも、さくら婆のせいではないかとずっと思ってることです。
でももう患ってしまったものは仕方がありませんので気持ちを切り替えて、今後の生活に活かしていきたいと思ってます。
さて肝心の食生活についてです。
栄養状態を良くする健康的な食生活って?
大腸がんを予防するための食生活は、野菜や果物を多く食べること、食物繊維をきちんと取る事、穀物等も白米から玄米に変えていくことです。
また、加工した肉や赤身の肉は控えめにするということが重要です。
さくら婆も初めて知ったのですが、加工肉があまり体に良くないと言うのは考えるとわかる事ですが、赤身の肉もダメなんですね。
加工肉が良くないと言われる理由は、殺菌や発色剤として加工肉に入れられている「亜硝酸ナトリウム」のせいです。
体内で、発がん性物質となる可能性が高いようですね。
食品の勉強をするまでは、赤身の肉って脂肪分がついてない肉の事だと思ってましたが、赤身肉とは、火を通す前の肉の色が赤い肉の事でした。
例えば牛肉や豚肉などはそうですね。
鶏肉などの白身肉なら問題はないようです。
飲酒はやめるべき?
また、飲酒についてもかなり気をつけています。ここだけの話、桜庭は晩酌をしないと眠れないタイプでした。
しかしながら、今では本当にたまに飲みに行く程度で飲酒はせずに暮らしています。体のためを思えばどうってことありません。
栄養のバランスの取れた食生活が重要
とにかく、全てにおいてバランスがとれた食生活をして行くことでがんの予防をして行くことも可能になります。
仕事をしていると30品目もの食事を出すのは難しいかもしれませんが、そのような方のために宅配なども最近いろいろありますよね。
宅配は宅配でも、冷凍食品などの宅配ではなく、無添加の体に良い無農薬有機野菜などを使った宅配などが多々あるため、そのようなものを利用してみるのも1つの方法でしょう。
自分にとって何が大切なのかを一度考えてみる事
また、仕事を控えてみるのも1つの方法です。
これはさくら婆がとやかく言える事ではありませんが、まず人生において何が1番大事なのかを考えてみる必要があるのではないでしょうか?
さくら婆は、現場から一切手を引きました。
でもこうして、以前よりも楽しく生きることが出来ています。
働き盛りの方はそういうわけにもいきませんが、メリハリのある生活ができるようになっていくと良いですね。